失業保険はハローワーク行ってもらうと知ってますか?では、失業保険の受給資格については?手続きの方法は?意外と知らない失業保険をもらう方法を解説します。
失業保険雇用保険とは雇用されて働いていた人が定年や倒産、自己都合などで失業した場合に支払われる保険です。
(正確には雇用保険が正しい名前なのですが、失業者が貰える保険であることから失業保険という呼び名の方が一般的であるためにこのページでは失業保険と表記いたします。)
失業した人が失業中の生活を心配せずに、新しい仕事を探して、1日も早く再就職できるようにという目的で失業保険は運営されています。
労働者を雇用する事業は原則として強制的に失業保険に加入しなくてはならない事になっています。
つまりサラリーマンとして働いていた方が失業した場合は失業保険がもらえるということです。
しかし、失業保険は普段、皆様が意識する事はありませんよね。
失業保険は失業したら勝手に自分の所へ振り込まれるわけではなく、自ら手続きをして、始めて支給されます。
手続きの仕方が分からない、そもそも失業保険に加入していた事をしらない、などの理由で失業保険の申請をしない人が多数います。
失業保険料は自分の給料からも天引きされているものです。保険料を支払っていたのですから、失業したら失業保険を受け取るのは当然のことです。
簡単に説明すると、失業保険はハローワークにて申請の手続きを行うことになります。
失業保険をもらうためにはハローワークにて失業保険(雇用保険)申請手続をする必要があります。
失業保険申請にはハローワークに次の書類と物を持参してください。
1.雇用保険被保険者証
2.雇用保険被保険者離職票-1(資格喪失確認通知書(被保険者用)と書かれているもの)
3.雇用保険被保険者離職票-2(緑色の用紙) 雇用保険被保険者離職票-1、2は失業後に届きます。会社から届かない場合はハローワークに相談してください。
4.身分証明書 本人確認、住所、年齢を確認できる官公署の発行した写真つきのものが必要です。運転免許証や住民基本台帳カード(写真つき)等になります。
5.証明写真2枚(たて3p×よこ2.5p)
6.普通預金通帳(本人名義のもの、郵便貯金は不可)
7.印鑑(認印で構いません)
以上を揃えてハローワークへ行き失業保険(雇用保険)をもらうための申請手続きをします。
ハローワークで失業保険の受給要件を満たしていることが確認されると、受給資格の決定が行われます。
失業保険をもらうには受給要件を満たしているとハローワークに判断された者が失業保険の受給資格をもらう事ができます。
仕事をしていない=失業という事ではなく、ハローワークが「失業の状態」であるかを判断しますので、失業保険をもらうにはハローワークに失業していると認めてもらわなくてはいけません。
ハローワークの定める「失業の状態」とは、働く意思があり、いつでも就職できる能力があるが働き口がない場合に「失業の状態」にあると認められます。
この時の働く意思とは、ただ思っているだけではダメです。
実際に行動する事が必要でハローワークにて求職の申込みを行い、就職活動をしている者に失業保険の受給資格があります。
病気、妊娠、出産などですぐに働けない、専業主婦になった、退職後の休養、などの場合にはハローワークは失業保険の受給資格を認めません。
失業保険をもらうための条件は他にもあります。
離職の日以前2年間に、雇用保険に12か月以上加入。特定受給資格者は、離職の以前1年間に、雇用保険に6か月以上加入していること。
要するに1年以上働いていた人が失業したら失業保険をもらえます。特定受給資格者とは解雇などの理由で失業した方を指します。